2016/3/12
昨年末から設計 デザインから工事監理をすすめていましたレストラン”bis tris”のオープニングパーティーがありました。かなりの人数で身動きが取れないくらい盛況でした。
今回のプロジェクトでは物件探しの段階からお手伝いをさせていただきまして、かれこれ物件決定から設計、工事とオープンまで約1年かかりました。もちろんオーナーさまはずっと以前からご準備をされていましたからもっとですね。
そういう訳で本物件は大変思入れが深く、オープンして人でごった返すのをみながら嬉しくもありつつ手から離れていく寂しさのようなものもありました。設計デザインの仕事に区切りがついてきたころ逆にお施主さまのほうはいよいよ本格的にスタートを切ることになります。これからの設計でもお施主様にはスムーズにスタートしていただけるようにバトンを渡していきたいなと、そんな設計をしていきたいと改めて思いました。
“bis tris”(ビストリス)はイタリア語のアンコールのかけ声、一度目のコールは”bis”(ビス)二度目は”tris”(トリス)。
劇場のような高揚感と何度でも訪れたい居心地の良さと新鮮さをコンセプトとして設計 デザインしています。舞台に見立てたカウンターでのシェフの手さばきを目でも楽しんでもらえるコース料理のお店です。
詳しくはプロジェクトのページも見てください。↓
https://wacca-aad.com/gallery/bistris
お店のHPはこちら↓
bis tris (ビストリス)
http://bistris-aoyama.com